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体調万全で迎えた2010年のサファテ 球速は98マイル(157キロ)を記録するまでに復活し、制球力の向上と新球カット・ボールとツーシームを駆使して3Aでは好成績だったのだが、オリオールズの守護神の座についた上原投手が絶好調 他のリリーフも空きがなかったため、サファテにはお呼びがかからなかったようだ。
3A 47試合 56回 2勝 2敗 防御率2.73 WHIP1.054 SO/BB 2.67
優秀なのは投球だけではない。シーズンで走られた盗塁が二つしかないのだ。もちろん日本に来れば盗塁が二つというわけには行かないだろうし、開幕当初はボークも獲られることもあるだろう。ただ元々走りまくられている投手ではない。これはかなり大きい。
今期他球団が獲得したリリーフ投手で、盗塁フリーパスで走られまくっていた投手がいるのだ。単純にマイナーで好成績のリリーフを獲れば良いと言うわけではないと思うのだが。
すべてダイジェスト映像で最後にチラッとしか写っていないのだが、3Aで頑張るサファテの姿を見て欲しい。抑えた後マウンドにやって来るキャッチャーの頭を「ポン」と叩く、なぜかこれが恒例になっていたようだ。
今シーズンはセープをたくさん稼いで、石原の頭をペシペシ叩いて欲しい。そんなシーンが多く見られるほど、チームの状態は上向くのだから。デニス・サファテ。カープを上位に押し上げてくれる投手であることは、もう間違いない。仲間に出来て本当によかった。
2010年6月8日 グウィネット・ブレーブス戦 2分
三振でキャッチャー叩く
2010年6月9日 グウィネット・ブレーブス戦 1分20
セカンド・フライ
2010年6月11日 グウィネット・ブレーブス戦 1分
ホームランを打たれてしまうも最後は三振、そしてキャッチャー叩く
2010年7月11日 ダーラム・ブルズ戦 1分25
カーブで内野ゴロ・ゲッツー
2010年7月22日 シュラキース・チーフ戦 1分15
内野ゴロ
2010年8月1日 インディアナポリス・インディアンス戦 2分10
内野ゴロ
2010年8月2日 インディアナポリス・インディアンス戦 1分
三振、そしてキャッチャー叩く
2010年8月31日 グウィネット・ブレーブス戦 1分35
三振、そしてキャッチャー叩く
2010年9月3日 シャーロット・ナイツ戦 54秒
ダブル・プレー、そしてキャッチャー叩く
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HNは「プロ野球のFA補償がドラフト1位指名権譲渡になって欲しい」という意味
最近は2位でもよいのかなと思っていますが・・いずれにしてもドラフト指名権が欲しい !
丁寧なコメントへのお返しがヘタっぴなので、コメントは受け付けておりません。さらっと読んでいただければ幸いです。
