アンディ・ラローシュ 3A戦欠場続く。 2011/07/15 (Fri)

アンデイ・ラローシュ　ついに決定か。3Aで欠場中 !

この記事を、たくさんの方に読んでいただいたようで、どうもありがとうございます。

なんで個人ブログのネタなのに、そんなに盛り上がるのかと言うと、皆さんそれだけ情報に飢えているわけですよ。情報がダダ漏れなのはマズいのでしょうが、人気商売なのだから、せめてトレーシーの復帰時期ぐらい知らせて欲しいものです。

さて3Aはオールスター休みが明け、今日から後半戦が始まった。サクラメント・リバーキャッツ VS フレズノ・グリズリーズが行われ、注目のラローシュ選手は今日も欠場しています。ベンチの登録メンバーにはいたようですが。これでオールスター休みを挟んで4試合連続の欠場。8日の試合と9日のダブル・ヘッダーを欠場し、オールスター休みを挟み14日の試合にも出場せず。はたして1週間休まないといけないぐらいの怪我をしているのだろうか?　ならマイナーにもある故障者リストに入れるだろうし。

巨人にやってきたジョシュ・フィールズも3Aの試合に6月12日まで出場し、13日から19日まではベンチ入りのメンバーとして登録されていたものの、試合には欠場。23日に巨人獲得という報道がありました。フィールズと同じパターンで、日本のチームと交渉中なので、ベンチには入るけど、試合は休みますっということだと良いのですが。まぁ、一般人の願望ですが。

ラローシュの、お父さんデイブ・ラローシュはオールスターに二回も出場している名リリーフ投手で、お兄さんアダム・ラローシュもメジャーで活躍しているとあって、弟のアンディ・ラローシュもメジャーで成功したいとゆう想いが、きっとあるのでしょう。獲得候補なのは間違いないのですが、メジャーにこだわる気持ちが強いと難しいのかもしれない。

他の選手ですが、まずメジャー実績組。今もFAのホルヘ・カントゥ、今期マイナーに二回目の合流をしたホセ・ロペス、こちらもマイナーでプレーしているケビン・クーズマノフ。彼らが獲れればお祭りレベルの選手なのだが、後半戦故障者が出た場合、メジャーのベンチに呼ばれる可能性はラローシュよりも断然高い選手たちだ。

今シーズン3Aで好調だったブライアン・バーデン。2010年の試合をチェックして見ると、下半身はあまり使わず、上体だけで掃うようなバット・スイングをする選手で、外の変化には弱点ありと、あまり日本向きではない印象を持った。

現在メキシカン・リーグでプレーしているルイス・クルーズは好成績だが、メキシカン・リーグは打者成績が良くなりすぎるため、成績の評価がしずらい。

3A PCL 63試合 打率279 9本 出塁率309 長打率446 OPS754
3A MEX  10試合 打率421 4本 出塁率436 長打率763 OPS1199

そうなるとラローシュが獲得できない場合は、新しいサードは、この選手に絞られるだろう。

テキニンガー・オーラン・カッター

昨年の野村カープ。四番栗原をわざわざ、サードにコンバートしてジャスティン・ヒューバーを獲得。開幕前から、いや獲得したときから野村監督以外、誰もヒューバーが活躍すると思っていなかった。

ヒューバーは案の定の結果に終わり、交流戦では唯一の長距離砲栗原が死球で骨折。当然、我々が期待するのは、とっくにリスト・アップしているはずの新助っ人だ。今か今かと待ちわびたカープ・ファンの前に現れたのが、テキニンガー・オーラン・カッター選手だった。

ラローシュを獲得できなかった場合は、昨シーズンに続いて「適任がいなかった」で補強が終了してしまうパターンになってしまいそうだ。梵が復帰すれば、木村昇吾と小窪をサードで併用し、トレーシーが帰ってくるのを待つという考え方だ。

他の候補には、オルモンデー・カンバローヤー選手。コウショウガー・ウマーク・ススマーズ選手がいる。 

ほんとに誰でもいいので獲って欲しいですね。ブログのランク・アップもご協力お願いします。

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