[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ブライアン・バーデン
30才 180センチ 90キロ 右打ち 右投げ
http://mlb.mlb.com/team/player.jsp?player_id=449471#sectionType=career
MLB 119試合 打率211 4本 出塁率268 長打率303 OPS571
今年はテキサス・レンジャーズのマイナー、ラウンドロック・エクスプレスでプレーし、打率、出塁率、長打率、いずれもチーム1位の成績を収めている。
53試合 打率357 7本 出塁率403 長打率556 OPS958
http://web.minorleaguebaseball.com/milb/stats/stats.jsp?pos=3B&sid=l112&t=p_pbp&pid=449471
7月13日に行われる3Aのオールスター・ゲームへ出場するメンバーに選ばれていたのだが、アメリカ時間7月1日FAになった。これは7月1日までにテキサス・レンジャーズのロースターに入れない場合はFAを選択できる契約になっていたもので、これから別のチームとマイナー契約を結び、再びメジャー昇格のチャンスを伺うのか、前々からサードを欲しがっている日本のチームと契約を結ぶのかだ。
ブライアン・バーデン 動画集
メジャーではわずか193打席しか立っていないが、北京オリンピックのナショナル・チームに選ばれているので、才能は評価されていたのだろう。日本戦にも出場しているが、ブログ主はこの時のアメリカ・チームでは、テリー・ティフィーとマシュー・ブラウンには注目していたが、バーデンはまったく記憶になかった。
予選で対戦した日本戦では、0対0で延長戦に突入。タイ・ブレーク(ランナー1塁2塁から始めるルール)で行われた延長11回、岩瀬からタイムリーを放っている。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/jpn/beijing/live/08/201_jpn.htm
この後、金メダルの夢破れた日本チーム。最低でも銅メダルを獲得して帰らなければと挑んだ三位決定戦 先発和田からバーデンが浅めのレフト・フライを放つ。このフライをG.G.佐藤が落球。この後和田がホームランを打たれてしまう。星野ジャパン敗戦の象徴のようなシーンとして、おぼえている人も多いだろう。あれは本当に痛かった。 あのフライを打ち上げた選手がバーデンだ。
北京五輪 バーデンのフライをG.G.佐藤落球
ブログ主的にはラローシュのライバルと見ていた選手だ。同じパシフィック・コースト・リーグでプレーしていた二人の成績を毎日チェックしていたのだが、なぜ今までバーデンについて書かなかったのかというと、ラローシュに比べて、な~んにも思い入れがないからだ。単純に ^_^;
最近10試合を比較すると、ラローシュも悪くはないのだが、バーデンは大当たり。
ラローシュ 10試合 打率306 1本塁打 出塁率381 長打率417 OPS798
バーデン 10試合 打率351 2本塁打 出塁率415 長打率784 OPS1198
広島カープが絞った二人のサード候補、好守タイプ or 好打タイプ 好守はラローシュ。好打は巨人と契約したフィールズと予想したが、好打の方はバーデンだったのだろうか? ラローシュの素質は素晴らしいものがあるのだが、今カーフ゜が選ぶとすれば、調子がいいバーデンが上の評価になるのだろう。
ダイヤモンドバックスの3A、ツーソン・サイドワインダーでは、カープのシュルツとともにプレーしていた。当時はダイヤモンド・バックスの中心選手だったトレーシーともキャンプでは一緒に練習していたはずだ。昨年バーデンはフロリダ・マーリンズで、7月まで内野の控えとして主にサードでプレーしていた。その後8月からマーリンズのサードを守ったのがトレーシーだ。もし広島カープにやってくるのなら、ちょっと被り過ぎの気がする。サード候補の順番を付けるとすると、メジャー実績が別格のホルヘ・カントゥへオファーを出し、ダメならブライアン・バーデン。その次の候補がアンディ・ラローシュとなる。
こちらブライアン・バーデンのtwitterらしいのだが、更新していない。
http://twitter.com/#!/thegreatbardini
熱いワン・クリックで、ブログのランク・アップもお願いします。
ブログ村
プロ野球ランキング 8位
広島東洋カープランキング 25位
にほんブログ村
HNは「プロ野球のFA補償がドラフト1位指名権譲渡になって欲しい」という意味
最近は2位でもよいのかなと思っていますが・・いずれにしてもドラフト指名権が欲しい !
丁寧なコメントへのお返しがヘタっぴなので、コメントは受け付けておりません。さらっと読んでいただければ幸いです。