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この年の9月、サファテは手術を受けることになる。もともと怪我をしたのは4月の話だ。自分の車に乗ろうとしたところで、鍵を落としてしまい、拾って立ち上がろうとして、開けていたドアに鎖骨をぶつけて骨折してしまったというのだ。
しゃがんだ後、立ち上がろうとして、机や椅子に、頭や背中をガツンとやってしまうパターンだ。立ち上がろうとする勢いがついているので、あれは痛い ○| ̄|_ それが車のドアならば、痛さも格別だろう。
この時は手術はせず、そのまま9月まで投げて好成績だったのだから凄い。
MLB 57試合 79.2回 4勝 3敗 防御率4.74 WHIP1.556 SO/BB 1.39
先発 4試合 15.2回 0勝 2敗 防御率10.34 WHIP2.106 SO/BB 1.07
リリーフ 53試合 64回 4勝 1敗 防御率3.38 WHIP1.422 SO/BB 1.48
骨折しているのに投げられたということは、ポッキリ折れたのではなく、ヒビが入った亀裂骨折ということなのだろうか。
「肩はよくなったり、痛くなったりなので手術を決めた。」生まれたばかりの娘さんを抱っこすることすら、出来ないときがあったそうだ。そりゃ、あんた痛いでしょ。手術して大正解だ。
9月でサファテのシーズンは終了し、右鎖骨の手術を受けている。執刀したルイス・ヨーカム博士は、肩や肘の権威とされる先生で、黒田、栗原も肘のクリーニング手術で、お世話になっている。この頃からカープとサファテはリンクされていたのだ。
映像ではそんな大変な状態には見えないのだが、サファテ自身は鎖骨痛と闘いながら投げていたようだ。
サファテの鉄腕ぷりを見て欲しい。(2007年と2008年の映像はMLB公式サイトで公開が終了したようです。若き日のサファテの剛球を見て頂きたかったのですが、残念です。)
8月20日 レッドソックス戦 6回から2イニング
8月20日 レッドソックス戦 7回
ペドロイア、オルティス、ユーキリスと対戦 2三振
8月22日 ヤンキース戦 5回 10分
Aロッドと対戦
8月22日 ヤンキース戦 6回
ジアンビ、ネイディ、松井、カノーと対戦 2三振
8月24日 ヤンキース戦 4回 15分
松井選手をセカンド・ゴロに打ち取る
8月24日 ヤンキース戦 5回
カノー、デーモン、ジーター
8月24日 ヤンキース戦 6回
アブレイユ、Aロッド、ジアンビ、ネイディ
9月3日 レッドソックス戦 4回
オルティス、ぺドロイアらと対戦 三者凡退
9月3日 レッドソックス戦 5回 2三振
9月6日 アスレチッス戦 8回
スウィーニー、カストを三振 この日はコーナーによく決まっている。
速球だけでなく、スウィーニーに決めたナックル・カーブもいいところに決まっている。
9月9日 インディアンス戦 6回 4分
ペラルタ三振
9月9日 インディアンス戦 6回
このイニングが2008年最後の登板となる。肩をかなり気にしているのが解る。
サファテ2009へ続く
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HNは「プロ野球のFA補償がドラフト1位指名権譲渡になって欲しい」という意味
最近は2位でもよいのかなと思っていますが・・いずれにしてもドラフト指名権が欲しい !
丁寧なコメントへのお返しがヘタっぴなので、コメントは受け付けておりません。さらっと読んでいただければ幸いです。